風俗嬢って人気が出ないとダメ?お店に居辛くなるの?

副業

この記事の結論

・風俗は人気が出なくても何の問題もなく働ける
・逆に、自分が決めたことを続けられない人がすぐ辞める
・実際、筆者は自分の人気を気にしたことがない

みなさんこんにちは、風俗嬢ライターのKikoです。

人気ナンバー1キャバ嬢」という肩書をどこかで聞いたことがある人は多いでしょう。

キャバ嬢しかり風俗嬢しかり、夜の世界では「売上や人気を競うもの」というイメージが一般に定着しつつあります。

ですが輝かしいナンバー1キャバ嬢がいるということは、陰に「人気のないキャバ嬢」も存在しているはずです。

「風俗で働きたいけど、人気が出なかったら嫌だなあ…人気が出ないと、お店に居辛いのかな」

今回は、そんな不安を持つ人のために、

・風俗で人気は必要なのか
・人気が無いとお店に居辛くなるのか

この2点について、詳しく解説していきます。

風俗は人気が出なくても攻められない

「風俗でも、お客さんを呼び込めないとスタッフから怒られるの?」

結論から言うと、ほとんどの風俗店では、人気が出なくても攻められません。

そもそも、風俗はキャバクラと比べ、顧客を掴み続けることが難しいです。

なぜなら、人は、同じ人との会話には飽きないけど、同じ人とのエロには飽きるものだからです。
そのため、キャバクラと違って、1人とのお客さんとの付き合いは必然的に短くなります。

その結果、風俗嬢の売上は、人気であろうがなかろうが、さして変わらない…という結果になります。
キャバクラは売れていない子は1円も稼がないし、売れている子は1億稼ぐ世界。
ですが風俗は差が出てせいぜい2倍程度です。

つまり、売れていなくても、売れっ子の半分くらいはお店に貢献しているということになります。
なので、風俗では売れなくても攻められません。

風俗で人気がなくても続けられる理由

ですが、やはり売れっ子の方がお店に重宝されますし、黒服さんの対応も多少違ってきます。
「売れないと、居辛いのかな…」

そう思うかもしれませんが、人気がないから居辛い…ということは一切ありません。
その理由を3点、お話しします。

続けているだけで偉いから

風俗はキャバクラよりも圧倒的に人手不足です。
なので風俗嬢は、在籍してお客さんの相手をしているだけで偉い!
なので人気がなくても黒服やスタッフに邪険に扱われることはほぼありません。

みんなランキングを気にしていないから

風俗はそもそも「高みを目指す人」があまりいません。

シングルマザーとか、借金がある人とか、「仕方なく」風俗で働いている人が多くいます。
そのため、ランキングが張り出されたとしても、誰もランキングを気にしてはいません…。

人気嬢は裏かけをするから

風俗は飽きられやすいと言えども、やはり数多の男性を夢中にさせる風俗嬢というのは存在します。
その風俗嬢たちは、普通なら人気嬢として名を馳せるはずです。

ですが、風俗には「裏かけ」という行為が存在します。

裏かけとは、仲良くなったお客さんとプライベートで会い、そこでお金をもらうことです。

お店に紹介料、仲介料を取られないので、裏かけの方がコスパがいいです。
風俗では、どれだけ人気が出るかより、自分の懐にどれだけお金が入るかが大切です。
なので、男性を夢中にできる能力のある嬢は、裏かけをして、個別にお金をもらっています。

裏かけをした分、お店の売上は減少するので、人気が無い嬢との売上の差が縮まります。
なので売れなくても、人気嬢に大きく売り上げを突き放されることはありません。

ちなみに裏かけはどこのお店でも禁止行為とされています。
トラブルの元になるのでおすすめしません。私は一度もやったことがありません。

逆に続けられない人はこんな人

ここまでの話をまとめると、「人気が出ないと続けられないかも…という心配はまったくの無駄」ということです。

ですが、風俗嬢の離職率が高いのは事実。
嬢の入れ替わりは日常茶飯事です。

では、風俗嬢を早々に辞めてしまう人はどんな人なのでしょうか?
ここでは「風俗を続けられない人」の特徴をお伝えます。

自分で決めたことが続けられない人

風俗を続けられない人の特徴は、ずばり「自分で決めたことが続けられない人」です。

自分で決めたことを続けられない人は風俗嬢として長く働くことはできません。

風俗は、副業として働く人が多いです。
副業は本業と違って、「やらなくてもいい仕事」そのため、「風俗で稼ぐぞ!」という強い気持ちが無いと続きません。

「辞めても、私には本業があるし…」
「本業が忙しくなってきたから、辞めてもいいよね」

さらに、風俗で働く人のほとんどは、友人や両親に風俗で働くことを隠していますよね。
働いていることを隠しているということは、辞めても誰にもバレないということです。
そのため、辞めるのに周りの意見や人目を気にする必要がなく、「もう嫌だ」と一度思ってしまうと、そのまま離職に繋がってしまいます。

「辞めても誰にも何も言われないし」
「今だったらなかったことにできるかも」

風俗を辞めてしまう人のほとんどは、自分で決めたことを続けられない人です。

逆に自分が決めたことを遂行できる人であれば、ブスでも風俗嬢を続けられます。

Kikoは自分の人気をどう思っている?

では、長年風俗嬢として働いている私が、そのランキングとどう付き合ってきたのかお話します。

実は、私は人気を気にしたことがありません。

最初に働いた店舗にはランキングが存在しませんでしたし、そもそも「売上で人と争う」という発想がなかったので、ランキングが無いことに何の疑問も抱いていませんでした。

大阪の兎我野のお店で働いていた頃は、売上ランキングなるものが、ひろーい待機室の一角に張り出されていたようです。
「Kikoちゃん名前載ってたよ~」と親しい嬢に声をかけられて、「え、そうなの?」と…そこで初めてランキング表があることに気が付きました。

その後もランキング表の確認は特にせず。笑
自分が欲しい額が稼げていれば、人気なんてどうでもいいですからね。

今のお店は、黒服さんに聞けば自分の順位を教えてもらえる仕組みとなっています。
ですが、教えてもらえるのは自分の順位だけで、あの子より稼いているとか、あの子は人気が無いとか、そういうことは一切わかりません。

おそらく嬢同士のトラブルの元になるからでしょうね。
このように、ランキングを張り出すことにメリットを感じていないお店も多く存在します。

まとめ 人気なんか気にせず自分のペースで稼いで行こう

風俗では人気が出なくても、お店に申し訳なさを感じる必要はありませんし、居辛い雰囲気になることもありません。

なので、「風俗で働きたいけど、人気が出なかったらどうしよう…」という心配は無用!
風俗は自分との闘いです。
まずは自分がいくらくらい稼ぎたいのか目標を設定し、その達成に向けて努力しましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

Kiko
Kiko

この記事が少しでもあなたのお役に立ちますように。

それでは、Kikoがお送りしました。

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