【将来不安】風俗で働くと抜け出せなくなる?長年風俗嬢をしている私の回答

副業

この記事が言いたいことまとめ

・風俗を抜け出せない人は「昼職を続けられない人」と「お金に依存している人」
・働いているうちから予防する方法はある!

みなさんこんにちは、風俗嬢ライターのKikoです。

「一度風俗で働くと抜け出せない」という話をどこかで聞いたことはないでしょうか。

世間一般では通説としてそう言われているようです。
その話を聞いて「私は大丈夫かな?」と不安になった人もいることでしょう。

そこで今回は、「風俗嬢は風俗業界から抜け出せないのか」というテーマで、長年風俗嬢をしている私がお話。

・風俗嬢が風俗を辞められない理由
・その対処法

この2点について詳しく解説していきます。

風俗嬢になると、抜け出せない?

結論から言うと、風俗嬢を辞めて、健全なお仕事に就いたのに、また風俗に舞い戻ってくる女の子は一定数います。

女の子が風俗に戻ってきてしまう理由は、主に2つあります。

①昼職が続かないから
②お金に依存してしまっているから

①昼職が続かない

まずはシンプルに、昼職が続かないという理由。

特に事務職なんかは続かないみたいですね。
おもしろくない、ややこしい。

こんな複雑なことをするなら、男性に股を開いてお金をもらった方がよっぽど楽。

そう思って戻ってきてしまうようです。

②お金に依存してしまっている

2つ目は、昼職は続けていけるものの、昼職のお給料に我慢ならずに風俗に戻ってきてしまうというパターンです。

20代女性の平均年収は約320万円だそうです。

正直、風俗なら半年あれば余裕で稼げるお金です。

「こんなに頑張って働いてるのに、これだけしかもらえないの?」そう思い、風俗に戻ってきてしまいます。

風俗に戻ってきてしまう理由はこの2パターン。
ですが、逆に言えば、この2つのパターンさえ避けることができれば風俗嬢を卒業できます。

この先は、これから風俗で働こうと思っている人、まだ辞める気のない現役風俗嬢の人にも知ってほしい、「2パターンの回避法」をお伝えします。

「昼職を続ける」ために必要なこと

まずは「昼職が続かない」という壁にぶち当たらないために、今日からでも意識してほしいことを話します。

それは自分に自信を持つことと②資格を取ることです。

自分に自信を持つ

まずは、自分に自信を持つことです。

「風俗から抜け出せなくなったらどうしよう…」という心配は、すでに一定期間、風俗嬢として働いているからこそ不安に思うものです。

一定期間風俗で働ける力があるのなら、ぶっちゃけどこでもやっていけます。

風俗嬢はお昼間に働いたことが無い人も多いです。なので

・昼の仕事は大変なのに、ちょっとしかお金を貰えないらしい…
・私は楽をして、こんなにお金をもらっている

こう思い込んでしまっている人が結構多い。
ですがそれは違います。昼職はあなたが思っているより楽ですし、風俗嬢はあなたが思っているより大変な仕事です。

私は看護師としても長年働いていますが、風俗嬢って看護師と同じくらい疲れるし大変ですよ。

それなのにも関わらず、「昼職、無理」といって風俗に舞い戻ってくる人は、慣れる前に辞めてしまっているのでしょう。

昼職、大変すぎる…私なんかじゃ無理だよ

ですがそんなことはないんですよね。
こんなにキツくて大変な仕事をやってのけているあなたは、絶対に昼職でも通用します。

なので、「昼職、無理だあ…辞めようかな?」と思ったときは

私は風俗で金を稼いでいた女だぞ!あんたらとは人生の経験値が違うのよ!ここで諦めてたまるか!

と思って、一度だけでもいいので踏ん張ってみましょう。

そうしているうちに、仕事に慣れ、毎月決まったお給料が支給されることや、年金や保険を会社が負担してくれること、知人に職業をさらりと言えることなどにありがたみを覚え始めるはずです。

資格を取る

こちらは精神論からうってかわって、具体的な解決策になります。

資格があれば、一度昼職を諦めて風俗に帰ってきてしまったとしても、もう一度、いや何度でも雇用のチャンスがあります。

さらに、昼職に戻れなくなってしまう人は、昼職が嫌なのではなく、就職活動が嫌でずっと風俗で働いている人も多い印象です。

Kiko
Kiko

「今まで何やってたの?」って言われて、「風俗嬢です」とは言えない…

その悩みも、資格さえあれば綺麗に解決できます。
資格があれば、それだけで雇用してもらえますから。

役に立つ資格は世の中に多々ありますが、できれば学校に通わずに取得できるものがいいですよね。

おすすめはユーキャンで資格を取ること。
保育士なんかは、いつでも、どこでも、需要があります。

また介護関係も人気です。
最近、介護職の月給が全国で一律に、6,000円アップしたらしいです。
このように、見直されている雰囲気のある職業はねらい目です。

これらを皆さんに詳しく解説したいと思い、ユーキャンに申請したのですが…、当ブログにR18コンテンツが多いためか「ユーキャンのことは書かないでください」と断られてしまいました。

なので、興味のある方はご自身で検索してください。笑

「女性 おすすめ 資格」などでたくさん有用な職業が探せます。

POINT
昼職を続けるためには、「自信を持つこと」と「資格」が大切

「お金に依存しない」ために必要なこと

さて、お次はお金に依存しないために必要なことを解説していきます。

これも主に2つの予防策があります。
それは①欲しいもののために風俗で働くこと そして②お金がなくても生きていけるということを知ること です。

欲しいもののために働く

予防策の1つ目は、欲しいもののために働くことです。

突然ですが質問です。

「整形に200万いるから、風俗で働いてるんだ」
「なんとなく、生活とか将来のために風俗で働いてます」

この2人が風俗嬢から足を洗って昼職に就いた場合、辞めて帰ってくる可能性が高いのはどちらだと思いますか?

答えは、後者。「なんとなく風俗を続けている人」です。

「お給料が低いから風俗に戻ってきちゃった」そう言う人に限って、欲しいものを聞くと、「別にない」と答えるんです。

こういう人は、一見お金に執着がなさそうに見えますが、実はお金で精神の安寧を得ている人が多いのです。

逆に、整形したくてお金を貯めている子は整形が終わったら風俗をさっぱり辞めます。

そんなわけで「風俗でただなんとなく働く」というのは、実はお金そのものに依存してしまう原因になり得るのです。

お金に依存しないためには、自分は今日、何のために働くのか、何を買うために目の前の男性を相手しているのかを常に考えながら働く必要があります。

・アイドルのコンサートチケットとグッズを買うため
・ディオールのバッグが欲しい

そんなことで解決できる?
欲しいものは無限に出てくるから、結局同じじゃない?

確かに、今のあなたはディオールのバッグを手に入れたら、次はセリーヌが、そしてその次はシャネルのバッグが欲しくなるかもしれません。

しかし、いずれそれらが欲しくなくなる時が必ずやってきます。

全員とは言いませんが、女性は歳を取ると、バッグよりも夫、子供が欲しくなります。
女性に限らず、人間は歳を取ると、大きな報酬(風俗の高収入)よりも、約束された安全(正規雇用)や安寧(歩合制より時給制)を好む傾向にあります。

なので、今は「バッグが欲しい!」そう思っていても、そのうち「風俗を続けないとバッグが買えないけど、結婚できない…バッグより結婚の方がいいなあ」「昼職はお給料低いけど、絶対に決まった額、それにボーナスがもらえるし、昼職で働こうっと」と思う時がやってきます。

そのタイミングで昼職デビューすれば、風俗に戻ることはありません。
風俗に戻っても、もうあなたの欲しいものが何もないので。

対して、お金に依存していると、一生お金を求める人生になってしまいます。
バッグはいつか欲しくなくなりますが、お金はずっとほしいまま。
そうなると、いつまでたっても風俗から抜け出せなくなってしまうのです。

お金がなくても生きていけるということを認識する

既に精神的にお金に依存しており、「手元にお金がないと安心できない」という人もいるでしょう。

そういう人は、「貧乏でも結構豊かに生きていける」ということを知りましょう。

日本は貧乏人に優しい国です。
なのでコンビニバイトだけでも十分に生きていけます。
なんなら生活保護だってあります。

高級バッグや頻繁な旅行など、そういったものを欲しがらなければ十分に豊かな生活ができます。
洋服も買えるし、外食だってできます。

「最終、超貧乏でもなんとかなる」そう思っていれば、風俗のお給料への依存が少し和らぐでしょう。

最終手段「水揚げ」

これを読んでも、風俗から抜け出せる気がしない…

そういう人に向け、一応、最終手段もお伝えしておきます。
「どうしても風俗から抜け出せない!」

そんな時は、もうお客さんに水揚げしてもらいましょう。

お客さんと結婚した嬢って、案外幸せそうなんですよね。

それもそのはず、風俗嬢をしているあなたを知らない男性より、風俗嬢であることを知りながらも、あなたを好きになってくれる男性の方があなたにぞっこんで、優しいからです。

まとめ あなたならできる

もう一度言いますが、風俗嬢は大変な仕事です。
この仕事を続けられたあなたなら、他の仕事の大抵はできるはずなんです。

今回はここまでになります。読んでいただきありがとうございました。

Kiko
Kiko

この記事が少しでもあなたのお役に立ちますように。

それでは、Kikoがお送りしました。

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