【数店舗で働いた嬢が解説】デリヘルってどのくらい稼げる?時給の相場、システムまとめ

副業

この記事はこんな人向け

・デリヘルの時給、日給を知りたい人
・デリヘル店選びに失敗したくない人

みなさんこんにちは、風俗嬢ライターのKikoです。

今回は多数のデリヘル店での勤務経験があるが、デリヘルの平均時給、稼ぎ方、また知っておいた方がよい知識を紹介する記事になります。

求人を見れば時給はわかりますが、注目すべきは数字だけではありません。初心者には盲点となるポイントはいくつも存在します。

デリへル店選びを失敗しないためにも、デリヘルの給料システムについて詳しくなっておきましょう。

デリヘルの平均時給

まずは、デリヘルの平均時給をお伝えします。

デリヘルでは、60分コースでお客さんの相手をすると、だいたい6,000~8,000円貰えます

1晩で4人のお客さんの相手をすれば、約24,000~32,000円。
1週間に2回の勤務でも、1ヵ月で25万円前後が稼げます。

Kiko
Kiko

もう長年働いてるから麻痺してるけど、やっぱりデリヘルって稼げる!

いつもらえる?

給与の受け取りについて…ほとんどのデリヘル店は日払いを採用しています。

振込で支払われることもまずありません。
その日に稼いだお金は、その日に、手渡しされます。

デリヘルで基本給以外で稼ぐ方法

デリヘルでは1時間働けば6,000~8,000円の報酬が貰えます。ですが、それらの基本給の他にも稼ぐ手立てがあるんです。

デリヘルで稼ぐ方法

・パネル指名
・本指名
・オプション
・延長

それぞれの詳細と報酬の相場をお伝えします。

パネル指名

パネル指名とは、初対面のお客さんがお店のホームページをみてあなたを指名してくれることを刺します。

せっかくお金を払ったのに、好みじゃない女の子が来てはお客さんもがっかり。
そのような展開を避けるため、多くのお客さんはパネル指名をします。

パネル指名代は、1,000円が相場です。
ホームページにのせる顔写真だけでなく、写メ日記などを頻繁に投稿するとパネル指名が増えます。

私は働き始めた頃、「パネルとか写メ日記とか、いちいち見てる人いるの…?」と疑問に思っていました。

実は、結構見られてます。特に若い人ではなく、おじさんが見てる!

Kiko
Kiko

パネル指名、侮れません。

本指名

本指名、つまり一度自分を気に入ってくれたお客さんが再度自分を指名してくれることです。

本指名されると2,000~3,000円が貰えます。
たかが3,000円と言っても、積み重ねると大きく違ってきます。

このサイトでは指名を増やす方法もたくさん解説していますので、興味のある方はぜひ目を通してみてください。
デリヘルで人気の出る嬢のキャラ3選
デリヘルで稼ごう!色恋営業が稼げる理由

オプション

オプションとは、基本プレイに付け足して遊べるメニューのことです。

お店によってどんなオプションがあるかは様々ですが、定番なメニューと相場を記しておきます。

メニュー名内容相場
ノーパン、ノーブラ下着を付けずにお客さんと対面します1,000円~
パンストパンストを履いていき、そのパンストをプレゼントします1,000円~
パンツお持ち帰りパンツをお客さんにプレゼントします1,000~3,000円
ローター女の子にピンクローターを使うことができますおよそ2,000円
電マ女の子に電気マッサージ器を使うことができますおよそ2,000円
バイブ女の子にバイブを使うことができますおよそ2,000円
即尺出会ってすぐにシャワーを浴びずにフェラをします3,000~5,000円
聖水おしっこをかける、見る、飲むなどします3,000~5,000円
AFアナルファック。お尻の穴に挿入できます5,000~15,000円

ただ、オプションを指定してくるお客さんは案外少ないです。
全体の1割~2割という感じ。
なのでオプション代はあまり当てにするものではありません。
「オプションがついたらラッキー」くらいに捉えておきましょう。

給与の話からは少しずれますが、オプションはNGを出せます。「アナルファックできない!」と言う人はアナルファックをNG指定にしましょう。

延長

延長は、その名の通り、指名してくれた人が「もっとこの子といたいな」と思ったときに、プレイ時間を延長してくれるシステムのことを言います。

延長は、30分で3,000~5,000円(延長はだいたい30分単位が多い)くらいが相場です。
プレイ料金だけで言うと、最初の60分よりも延長した60分の方がより稼げます。

デリヘルの給与の特徴

大体のお給料の相場が分かったところで、デリヘルの給与の特徴をお話していきます。

ここで知ってほしいのは「バック率」と「雑費」の存在です。

覚えておきたい「バック率」

バック率とは、「お客さんが払ったお金のうち、何%が嬢の懐に入るか」を表します。

例えば、60分コースでお客さんが払うお金が16,000円、嬢が貰えるお金が8,000円ならバック率は50パーセントです。

バック率は、だいたい50~60%が相場です。
高給デリヘル店になると、70%くらいバックがあるところもあるみたいです。

バック率は嬢のお給料に直接関係があるわけではないですが、バック率が50%を下回っているお店は、嬢を大切にしていない、もしくはお客さんからお金を取りすぎている可能があります。バック率が50%以下のお店で働くのはあまりお勧めしません。

この「バック率」がどの報酬に適応されるのかも確認しておきましょう。
基本プレイの料金にバック率が適応されるのは当たり前ですが、指名やオプションは基本はバックの適応外、つまりお客さんが払った料金の100%が嬢のものになります。
指名、オプションもバック率が適応されるお店はケチです。働くのはやめましょう。

Kiko
Kiko

特に指名は嬢の魅力で勝ち取るものなので、100%のバックがほしいですよね。

雑費がかかる場合もある

新人デリヘル嬢が陥りがちな「こんなはずじゃなかった…」第一位は雑費の徴収です。

雑費とは、その名の通り、色々なことに使うお金を、給料から差し引くことです。

…とは言っていますが、実際何に使われているかはよくわかりません。ただ単に店の収益になっているだけかも。

ホテヘルやソープなど、店舗が存在する場合は雑費があることがほとんどですが、デリヘルは雑費がある場合と無い場合があります。

さらに、雑費は「1日1,000円」と定められている場合と、「日給の10%」と、割合で決まる場合の2種類があります。

お給料が高いところは、もしかしたら雑費でお金を徴収して帳尻を合わせているのかもしれません。

私の意見としては、雑費が「日給の10%」を超えるところでは働かない方がいいです。
ほんの1割…と思っていても、実際3万円稼いで3千円取られると、かなり腹が立ちます。
「そのお金があればいいランチできるやん」ってなります。

そもそも正規雇用でもない私たちが雑費を負担する義務など、どこにもないはず。
できれば雑費のないお店で働きましょう。

デリヘル嬢 日給の例

では、私の直近のリアルな1日のお給料を紹介したいと思います。

私の今のお店の給与システムはこんな感じです!

内容給与
60分コース7,000円
120分コース14,000円
パネル指名1,000円
本指名3,000円
30分延長4,000円

そして直近の2回の出勤の時間、内容、実際のお給料がこちら!

だいたい一晩で2~3万円稼いでいます。
待機時間は寝ているので、夜間の仕事でも体力消耗を抑えられるのがデリヘルのいいところ。

指名客に会いたいと言われた時は、お客さんが来る時だけ出勤→お客さんとバイバイと共に退勤 という形をよく取っています。
これなら待機時間が0なのでコスパよく稼げます。

記録をつけるとモチベーションアップ

多くのデリヘル店は、給与表がありません。
ただ現金を手渡しされるだけなので、「今日はいくら稼いだ!」という記録を自分でつけるとモチベーションがアップします。

お店の人が計算を間違えることもあるかもしれませんし、必ず給与が合っているかどうかの確認をおこないましょう。

デリヘルのお給料についての質問

それでは、デリヘルのお給料について、よくある質問に先回りして答えていきます。

ノルマはある?

ノルマはないところがほとんどです。
デリヘルは全ての風俗の中で「最も気楽に働ける」職種だと思っています。

罰金はある?

無い店もありますが、ある店もあります。

ある場合は、「遅刻、欠勤」に罰金が課されます。

昇給はある?

あるお店もありますが、自分が昇給するまではその存在を知ることができません。

「あの子だけ昇給してる」などの情報が嬢の間で出回るのはお店にとって不利益でしかありません。
なので昇給の存在は新人には隠されています。
そもそも昇給システムが無いお店もあるので「昇給を目指して頑張る」とか「昇給のためにお客さんを呼び込む」といったことをする必要はないです。

オプション同様「昇給あったらラッキー」くらいの心づもりでいましょう。

たくさんお金を稼ぐには、何を重視してお店を選べばいい?

ここまで読んでいただければ、デリヘルのお給料システムについてはおおよそ理解できたかと思います。

ですが、結局、何を重視してお店を選べば稼げるのでしょうか。
基本プレイの給与?延長料?指名料?

それはズバリ、お客さんの入りです。
いくら設定された給与が高くても、お客さんが1人も入ってこなければその日のお給料は0です。
逆に、給与が少しばかり安くても、お客さんをいっぱい当ててもらえれば稼げますし、指名のチャンスも増えます。

なので、ここまでお給料の話をしてきましたが、結局は、その店にお客さんが入っているかどうかでその日のお給料が決まります。これから働くデリヘル店を探す場合は、お客さんが入っているかどうか、わかりやすく言うと「流行っているかどうか」をチェックしましょう。

ここで、「お客さんが入っているかどうか調べるコツ」をお伝えします。

☑「地域名+デリヘル おすすめ」 で調べると、ランキング上位に出でくる
…男性側のページに行ってお店をチェックしてみましょう。ランキング上位であれば人気店です。
☑求人サイトが強く勧めている
…求人サイトが強く勧める=求人広告にお金をかけている=儲かっているという方程式が成り立ちます。
☑体験入店時に、どのくらいお客さんが入るか質問する
…直接聞いてみましょう。嘘をついてもすぐバレるので、本当のことを教えてもらえる確率が高いです。

お客さんがたくさん入る店で働けば、新人でもじゃんじゃん仕事を回してもらえます。
流行っているお店に入れるかどうか、それが稼げるかどうかの分かれ道です。

お店が気に入らなかったら

「一店舗目のお店が気に入らなかった!正直やめたいけど、どこもこんな感じなのかな…」

しっかり情報収集をして入店したけど、お店が気に入らない…そういう展開もあると思います。

そういう時は、辞めましょう。
デリヘルは店舗によって合う合わないがあります。
普通の会社と違って、「お店を辞めた」という事実はキャリアの傷になりません。
あなたが満足するお店がきっとあります。手あたり次第当たりましょう。
応募は少々面倒くさいですが、面接日から働けるのがデリヘルの良さです。

「辞めたいとは思わないけど、このお店が良いのかどうかわからない」という疑問がある人は、お問い合わせフォームから質問していただければ私がパパっとお答えしますのでお気軽に。

まとめ

今回の記事をまとめると…

・デリヘルでは1晩で2~3万稼げる!

・給与やシステムは、お店によってやや異なる

・ぶっちゃけ、どれだけ稼げるかは給与じゃなくて客の入りで決まる

という感じになります。

都会ならどのお店もある程度は客入りが良いですが、田舎は流行っているお店と流行っていないお店で、お客さんの数にかなり違いが出てきます。
「デリヘルで効率よく稼ぎたい!」そう思う人は、お客さんがたくさん入るお店を狙いましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

Kiko
Kiko

この記事が少しでもあなたのお役に立ちますように。

それでは、Kikoがお送りしました。

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